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2018年 大阪ものづくり優良企業賞2018 「審査委員特別賞」受賞
日本ものづくり
1919年(大正8年)創業後、1948年(昭和23年)に全国に先駆けプラスチック射出成形を導入した同社は現在、射出成形、硬質ポリウレタン発泡成形、小型ポンプ、精密ゴム部品を中心に企画開発からの一貫生産を行っている。
長年事業を営む同社は、洞察力と経験に基づき、自社製品としての小型ポンプ、ポリウレタン製のサニタリー製品の開発を行っている。
長年事業を営む同社は、その洞察力と経験に基づき、自社製品としての小型ポンプ、ポリウレタン製のサニタリー製品の開発を行っている。試作を含めた射出成形・ウレタン発泡成形・組み立てを社内一貫生産する同社は、企画・開発から量産対応まで内製化することで、高品質・低コスト・短納期を実現させ、ニッチ市場において更なる付加価値製品の提供を行うことで、その存在感を増してきた。
同社は、「アイデア」を「技術」でカタチにする「提案型企業」として信頼性の高い製品提供することで自社の独自性を追求し、積極的な製品開発の推進を戦略の柱に据え、効果的かつ積極的な知財活用に取り組んできた。今後も医療分野や自動車関連精密部品などの難易度・管理レベルの高い製品へも意欲的に取り組んでいく目標を掲げている。
こうした同社の戦略的な事業展開する姿勢を高く評価した。